Dual Career Consortium
デュアルキャリアコンソーシアム
部活動に青春を燃やしている中高生の
キャリアデザインを支援する共同体
デュアルキャリアコンソーシアム(DCC)とは？
予備校・塾をはじめ幅広い教育事業を展開する学校法人河合塾。大学を対象とした広報支援や入試業務支援、教学支援ソリューションを提供する株式会社KEIアドバンス。NOLTYのブランドで手帳や成長支援プログラムを幅広く展開している株式会社NOLTYプランナーズ。探究的スポーツ教育のテック企業の株式会社SPLYZA。これら4社の共同体です。わたしたちは、部活動を真剣に取り組む生徒には目に見えない大きな価値があると信じています。「生徒の皆さんに自身の『価値』『魅力』に気づいてもらい、自分のキャリアに活かして欲しい」という想いでこのコンソーシアムを立ち上げ、高校生向けのプログラムを設計しました。
DCC参画企業
部活動キャリア教育プログラムとは
｢部活動でキャリアデザイン｣をミッションとし、部活動を通じて生きる力を育み、身に付く力を見える化し、生徒のキャリア(進路)に繋ぎます。
部活動キャリア教育プログラムの特徴
- 高校生1人1人にあった自己分析とキャリア意識を高めるプログラム
- 高校生の進学･スポーツ分析･自己成長に強力な4社共同プログラム
- 継続と刺激の融合した年間プログラム
部活動キャリア教育プログラムで活用する教材
「スポーツは考える力を育む」をコンセプトに、全国900チーム以上に導入されている映像分析ツール。部活動生に継続利用して貰うと共にSPLYZA DAYと呼ばれるオフライン分析会も開催。
導入実績
仙台育英学園高等学校 BTECコース
仙台育英学園高校は、グローバルスタンダードな専門教育プログラムであるBTEC*プログラムを、2022年4月より国内で初めて導入しました。《スポーツビジネス・管理》のカリキュラムを英進進学コースの希望者に対し、授業に取り入れているなど、キャリア教育に力を入れています。今回、“スポーツを通じてのキャリア教育“という本プログラムの特長がBTECプログラムの指導内容に沿うものとして評価していただき、採用にいたりました。
*BTEC(The Business and Technology Education Council)とは：イギリスにおいて中等教育課程や高等課程で専門科目の資格を取得できる学習プログラムのこと
担当者コメント
仙台育英学園高校BTECセンター長 千葉 慎先生
仙台育英学園高校では日本初のキャリア重視のBTECプログラムを導入し、グローバル社会で活躍できる生徒の育成を目指しています。「部活動キャリア教育プログラム」に参加することで、BTECで学んだ起業家教育などキャリア重視の学習をさらに深め、変化の激しい予測不可能な時代を生き抜く力を育成します。部活動に熱心に取り組んでいる生徒たちが進路において「逆転の仙台育英」の実現を目指します。
生徒コメント
仙台育英学園高校BTECコース所属 中島くん(高2)
このプログラムを通じて、将来社会に出てから必要な「考える力」を養いたいです。SPLYZA DAYでは、映像を活用した分析会を通じて、自分やチームのパフォーマンスを具体的に振り返る重要性を学びました。仲間と一緒に映像を見ながら意見を共有することで、課題や改善点を深く考える力が培われました。プログラムの全7ステップで得た学びを、今後は部活動だけでなく、日常生活や将来のキャリアにも活かしていきたいです。